mikikoブログ
6月最後の日はどんより、この後は雨降りみたいですねぇ。
こんな日には
紫陽花と黄色いカッパのコンフェッティ☆。
キミを待ってる嬉しい時間
キミと待ってる楽しい時間。
不思議な時間の流れの今年の前半。
そしてその中の過ぎていく6月。
今月はお誕生月。
色々なお祝いやメッセージをいただきました。
どうもありがとうございました。
誕生日っていうのは、なんだかそれだけでも嬉しい響きに加えて、
その日に思い出してもらえる嬉しさや懐かしさを一緒に運んでくれる気がします。
会えなくても、逢えていなくても繋がっていられる嬉しさとありがたさと、
そしてやっぱりココロに届く温かさ。
そしてそう感じていられることにとてもシアワセに思います。
どうもありがとうございました。
何歳になっても、新しい一年で、
やっぱり色々なこと、色々な想いを抱き纏いながら過ぎていきます。
また、一年、どんな一年になるのかな。
きっと、色々なことがあって、起こって、どこかにイイこといっぱいあるはず。
それを、ひとつひとつ、こぼさずに見つけて拾っていけたら、
きっとまたいい歳をひとつ重ねることが出来る、かな。
また、たくさんたくさん笑いながら会える日を楽しみにして。
また、一年、どうぞよろしくお願いします。
mikiko☆
季節の始まりは、
暖冬暖冬と云われていた今年の冬。
年末を目の前に迎えた天気予報では、年末年始に寒波…到来!!?
今日は、寒い!!!です。
そんなくるくる変わるお天気のように、
今年も、全部、2019年の出来事だった?というくらいに
色々な…
ことや、
想いや、
いろいろなことがありました。
大切にしていたいつながりや、新しい出逢い、懐かしすぎるくらいの再会、
楽しくって、嬉しくって、そんな時間もたくさんでした。
そんな今年はここ数年の中できっと一番くらいに試行錯誤を重ねて、
いろいろと作品を描いてみた一年のように感じます。
まだまだ描いてみたいものや、新しい技法や、
あんなこんなやってみたいこと、いっぱいいっぱいで、
少しずつ、自分の中で温め、感じて、
そして手を動かして色をのせてみたいと思っています。
そして今年は、オーダーで描く機会を多くいただけていた感じでした。
また、同じ方からの二枚目、三枚目と重ねてのご依頼をいただくことが多くあったこともとても嬉しかったひとつでした。
そして、個人のお客さまでは、
ご自宅にお伺いして、実際に飾る場所やイメージを拝見できたり、ご家族ともお会いできたり、いろいろとお話もできたり、
お店などの場合には、現調はよくあることですが、
個人のお客さまの場合にそのような機会に恵まれることは少なく、とても嬉しい機会となりました。
飾る場所がお店だったり、ご自宅だったり、贈り物としてのご依頼だったり、
お客さまの日常や生活の中の同じ空間や時間の一部に、仲間入りさせていただける、
そんな作品を描かせていただき、数々お届けできたことは、とてもとても嬉しいことでした。
と、同時に、本当に毎回、その作品を目にしていただくまでの、緊張感はどんなに経験や年数を重ねても慣れることはなく、
その緊張感が解ける瞬間にいただける、お客さまの表情や嬉しい言葉が本当に本当に何にも代えがたい、シアワセな瞬間だったり、感覚だったり。
この贅沢すぎるシアワセな贈り物があるから…やめられないっっ、なのかもしれません。
今年もたくさんどうもありがとうございました。
そして、今年はテレ朝動画『Musée du ももクロ』の出演もありました。
前後編の2本分で約45分の番組まるまるかけて、作品やチョークアートを色々とご紹介していただけるという、
今、思い返しても、何だかすごくありがたくて貴重なお話でした。
思いがけずのご連絡をいただいてからあっという間の一ヶ月。
数回の打ち合わせから、撮影当日、その後のインサート撮り、配信前日までやり取りを重ねて、配信されました。
久しぶりに感じるたくさんの人で何かひとつのものを作り上げている現場の感覚。
そして懐かしさも感じる現場の空気。
やっぱりやっぱり、大好きなこの感覚。
そんな雰囲気を感じさせていただいて、
そんな制作に少しでも参加させてもらえたこと、
番組に出演させていただいたことはもちろんですが、
すごく嬉しく楽しい機会でした。
そして、ももクロの玉井詩織ちゃん、高城れにちゃんのお二人。
顔がこーんなに小さくて可愛くて…、
でも、アイドルという可愛いだけではなく、
撮影中、初めて見たであろうチョークアートや作品に対しての、
会話からの飲み込みの早さや、感覚、理解力は本当にすごいなあと、
ただただ文字からイメージするアイドルという言葉とはかけ離れているくらいに感じたやっぱりすごいプロ意識。
でもやっぱり、カメラが回っている回っていない関係なしにいつも可愛くキラキラした二人でした。
この『Musée du ももクロ』のおかげで、思いがけず、自分のチョークアート作家としての経歴をたどることができて、
懐かしかったり、驚いたり、不思議な感覚とともに、
きっと何年たっても、また楽しく見返せる、そんな嬉しいタカラモノができました。
ありがとうございました。
今年の展示は、台湾では年明けから始まり台北と台南で2回。そして秋のメルボルン。
その時季、場所に合わせて、作品のテーマや自分の中の試行錯誤、毎回、楽しさと一緒に考えることもいっぱいです。
夏には、つくばでTSUTAYAさんとのコラボで少し大きな展示をさせていただきました。
TSUTAYAさんでは展示に合わせて作品のブックカバーを作っていただき、
店舗での文庫本購入時のブックカバーになりました。
本のご購入をきっかけに、作品を目にしていただけたり、少しの間、お客さまの手元に携われる、
そんな、作品が生活の一部になれるような機会をとても嬉しく思いました。
もちろん、自分の作品のブックカバ欲しさに、読みたかった欲しかった本、その期間にまとめ買いしました♪。
展示だけではない、そんな素敵な機会をありがとうございました。
いろいろな場所や見せ方で展示の機会をいただけること、
見ていただけるお客さまとお逢いできたりすること、
本当に、貴重な時間を過ごさせていただいているなと、
その時その時が、次とは一緒じゃないことをいつも感じながら、
展示の会場にいられることを嬉しく思っています。
こうして、年末になってみると、
日々の中で、ゆっくり、振り返ることができていなかったことに、あららら、と反省しながらも、
偶にパタパタとあたふたしながらも、楽しみながら本当にいろいろな機会や思いをいただけていたこの一年。
こうして、描いたり作ったりいろいろなことができているこの環境に、
周囲にいてくれている人に、
そして、作品を愛でてくれている方たちに、
本当にありがとうの感謝の気持ちでいっぱいです。
あらためて伝えたい人がいっぱいです。
本当にどうもありがとうございました。
来年は、また、今までのことを少しずつ重ねていきながら、
久しぶりにちょっと新しいことにも、という感じです。
どのようにすごろくの上のサイコロが転がるのか、
一回休みくらいだったら、ま、いっか♪くらいな気持ちで、
ひとつでも前進して新しい景色がまた見えたら嬉しいなと思います。
今年のあとちょっと。
2019年も一年、
どうもありがとうございました。
来年は、2020。
なんだか、特別なような
何があるわけではないのに、なんかちょっと違うような2020。
また、
いろいろな場所で、
いろいろな場面で、
いろいろな表現で、
ひとりでもたくさんの方に、
誰かひとりのもとへでも、
何かを届けられたら、
そんな作品を描いて創っていけたらいいなと、
そう想っています。
キラキラ、素敵な新年をお迎えください。
では、また。
mikiko